終章でカルデア一行は、物語の原点「特異点F」へ戻ります。そこで待っていたのが人理の防人。この伏線が10年前から張られていたと知って、自分もちょっとビックリしました。すべては、唯一の証拠と希望を残すために。
マリスビリーマリス・カルデアス
前所長AIマリスビリーが明かした真実に唖然して、突然現れたナビゲーターの嘲笑にムカついて、人理詐称天球マリス・カルデアスの警告にも戸惑ったけど、オルガマリーの悲惨な境遇を思ったら、多くのプレイヤーは自分と同じ、「空想樹レイド」に向けて、あの一筋の可能性を実現させようと考えているでしょう。

第一部終局特異点のラストみたいに、100時間以上の「空想樹レイド」では、かつてマスターと絆を結んだ汎人類史と異聞帯のサーヴァントたちが次々助けに来てくれました。
人類悪
空想樹が人類悪マスターたちにバンバン伐採されるにつれて、マリス・カルデアスの態度も自信満々から焦り、困惑へと変わっていく。さらに再び心理戦まで仕掛けて、マスターたちの決断を揺さぶろうとしてきましたが、当然、カルデア一行は最終的に自分たちの存在価値を選んで、終章のラスボス戦へ挑みました。
從此幸福快樂
最終戦では、人理詐称天球がBREAKするたびに大技を繰り出し、背景には各異聞帯のタイトルが映し出されて、さらにその異聞帯で登場した人々も駆けつけてバフを付与してくれる演出もあって、とても感動的で印象的でした。

しかし、この時何故か心臓の鼓動が速くなっているのに気づきました。7年間にわたった物語は、終わりに近づくほど不安や寂しさが増してきました…

「特異点」と「異聞帯」の存在が、いつの間にか自分の中で当たり前になっているので、まだ人理修復の旅から帰る準備ができてない感じがして、物語が終わったら次はFGOのサ終なんじゃないかって怖かったのです。
オルガマリーシオン
また、あの一筋の可能性も、すでに満足げな笑顔になって去っていった。そして、本来一緒に帰るはずだった人も、その場に残るしかなかった…

対話を進めるたびに、まるで天井なしガチャを回してる気分でした。

もう何万円も課金して沼にハマって、次の10連で何が出るのか全く分からない感じでした。ただガチャはいつか復刻され、爆死でモチベーションが冷めても、人理修復の目標がある限り、カルデアは灯り続けて、推しサーヴァントはマイルームに居続けます。でも今回心配なのは「引けない」ことじゃなく、「もう戻れない」ことでした。

エンディングでは、カルデアの男の座標案内で、カルデア一行が138億光年彼方から虚数潜航で一瞬で地球に帰還しました。彼と、エリア51の手術台の傍らに倒れていた「あの人物」との関連性は、考察班に譲るとしましょう。

彼は二人にこう約束しました。マスターとマシュを含む全員が地球に戻った後、自分たちの努力と成果を忘れても、超記憶症候群を持った自分は、記憶がリセットされてもこの5分間だけは覚えてると、カルデアのことは忘れられないとそう言い残し、去っていきました。
人理帰還
最後、マスターとマシュが手を取り合い、光の中へと歩き出す。10年の旅が終わりを迎えました…
ありがとう、FGO
物語のラストには約6分の振り返り&スタッフロール映像があって、二人の再会エピソードが入っていました。ゲームでよくある演出なんですが、席に座っている者の中で、一番多く涙を流したのは誰なのか——もう言うまでもないです。

10年間、お疲れ様でした。そして、ありがとう。FGO。

ではでは。

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